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このページは「映画日本国憲法」公式サイトの許可を得て写真、テキストを転載しています。

映画紹介

監督さんです

ジャン・ユンカーマン監督1952年、米国ミルウォーキー生まれ。
画家の丸木位里・俊夫妻を取材した『劫火-ヒロシマからの旅-』(1988年)は米国アカデミー賞記録映画部門ノミネート。9.11のテロ後にノーム・チョムスキーにインタヴューした『チョムスキー9.11』(2002年)は世界十数カ国語に翻訳され、各国で劇場公開された。他に、与那国のカジキ捕りの老漁師を描いた『老人と海』(1990年)、エミー賞受賞作「夢窓~庭との語らい」(1992年)など。
現在も日米両国を拠点に活動を続ける。

こんな映画です

戦後60年目を迎えた2005年、自衛隊のイラク派兵をきっかけに憲法についての踏み込んだ議論がはじまりました。

国内のあまりに性急な改憲への動きを、世界に視野を広げて見つめ直す、それがこの映画の出発点でした。

憲法とは誰のためのものか、戦争の放棄を誓った前文や第9条をどう考えるのか。

本作品は、憲法制定の経緯や平和憲法の意義について、世界的な知の巨人たちが語った貴重なインタビュー集です。

 

2005年度第79回キネマ旬報ベスト・テン「文化映画」部門第1位

2005年度日本映画ペンクラブ会員選出ベスト5「文化映画」部門第1位

山形国際ドキュメンタリー映画祭2005「ニュー・ドックス・ジャパン」部門正式出品